小型ツィータ

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 Tmphany(Peerless)のツィータ、OT19NC00-04のスタンドを作ってみました。このユニットは小型で音の回り込みは良いのですが、フランジが無いので取付方法に工夫が必要です。

 今回はなるべくユニットからの放射を邪魔しないようにかつなるべくフローティングに近づける様に考えました。
 結局アルミアングルに耐震ジェルを挟み、電極リードを後から基板をバネにして引っ張る構造にしています。ユニット後中央の凹みにはネジ頭が当たるようにしているのでユニットの位置はズレません。これで少しはウーファ側からの振動遮断がうまく出来るかな。(追:実際に感触ではフレームの振動はかなり遮断できているようです。)

 ユニットがほとんどフリー状態なので音の回り込み具合も見たかったのでポーラパターンを含め周波数特性を取ってみました。(OmniMIC距離約30cm、グラフは15度おき、片側折り返し)
 周波数特性グラフは5dB/divです。1kHz辺りから20KHzまで正面では5dB以内と優秀です。指向性は±15度までは全帯域変わらず、30度で9kHz、90度でも5kHzぐらいまではフラットですね。
 小型のユニットを裸で使ったご利益がありそうです。

 2.5KHz以上だとかなりパワーも入るので使い勝手は良さそうですので、音の方はやはり高域側に少し盛り上がりがあるのでパラメで調整してあげると結構品位の高い音がしています。

 ウーファはAlpair10でクロスは2.5kHz、LR-12の逆相とまずはノーマルの設定でテストしています。

 未だモノでの試聴ですが、miniSHARKはRootingでモノ合成も簡単に出来るのでテストや3Dなどにも便利ですね。


 

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この記事へのコメント

grigri
2018年03月21日 13:44
 私もこのトゥーイータで、角の無い広指向性の物を使ったことがあります。取り付けが難しいですが、音は結構良いと思います。
ケン
2018年03月23日 08:38
 まあ超高級品には適いませんが、値段から見れば品位はかなり高いと思います。ただしバッフルがないので距離が離れると低域が落ち、その分はかなり補正が必要の様です。ネットワークだと結構大変かも。そのままだとかなり賑やかになりそうです。

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