次世代ウーファの選択(その8)

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 ようやくインナーバッフルまで出来たので、早速エンクロージャに組み込みました。じっくり考えて作ったお陰でスムーズに組み込め、表からの止めネジもすんなり入りました。

 写真の裏側からはまだデッドマスが1本しか入っていない状態ですが、もう一本入れて横木を止めユニットに圧接させます。キャスター台に載ったエンクロージャはこのままの横置きで使う予定で、この上にツィータとミッドを載せるつもりです。これば従来と近い位置構成で聞けるようにするためです。

 まずはDATSでインピーダンス特性からポートの状態を観察してみます。そのままの状態では流石に完成品だけあってちょうどバランスの取れたポート共振で、共振周波数は約41Hzでした。

 ただこれだとフリーの状態で使用するなら良いのですが、自宅のコーナー配置では低音が持ち上がりすぎなので、共振周波数を下げるためポート後部にL字型のエルボーを追加してみました。

 この状態だと共振周波数33Hzぐらいまで下がり、吸音材をぎっしり詰めると31Hzぐらいになります。後でポート直近の音圧を測定してみて変なポート共振が無ければこのくらいが良さそうです。

 もう一つの手はポート長はこのままで口径を1/3ほど塞ぐとこの周波数に近くなると思います。こちらは音圧的には不利ですが、ポート共振は避けられますね。

 さあ次はいよいよ音圧測定と試聴です。

 

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この記事へのコメント

grigri
2016年11月12日 12:00
 サブバッフルをどの様にフローティングにするか楽しみです。
 テフロンのシートを使うのでしょうか?
ケン
2016年11月13日 07:55
 サンペルカのL2500という発泡性の緩衝材を間に挟んでいます。
 カットオフを下げる上ではスチフネフを下げたほうが良いのでシートは狭くすればよいかと思いましたが、実際はダンプ効果もあるので狭くするとバッフル板が鳴く感じです。
 なのでスチフネスを下げるのは厚みを厚くしたほうが良さそうですがこちらは初期の寸法設計で決まっているので現状は5mmです。
 まあこれでどのくらいフローティングになっているかは怪しいですが、とりあえず試聴してみてから厚みは再検討します。

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