DCX2496のI2S入力化(その2)

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 DCXの改造ですが、当初出力がノイズになってしまってうまく動きません。こういう時は冷静になってゆっくり考えた方が良いですね。

 まずはブロック毎に確認で、ソースやHDMI変換は大丈夫です。やはりメインのSRCの問題のようです。各ピンの信号形態、周波数の確認ではオシロやカウンタで見る限り正常そうですので、接続ミスは無さそう。

 音声はまったくのノイズや僅かに聞こえるぐらいで、なのでやはりフォーマットか同期の問題でしょう。もう一度元のCS8420の回路を逐一見直して確認します。DCXはクロック系がFPGA?がコントロールしているので正確な所が回路からは解らないので、元の8420や続くDACチップのモードから読み取るしかありません。

 fsやフォーマットも問題なかったのですが、SRCの入出力とも同期がSlaveになっているのを見逃していました。うっかり出力は何時ものMasterだと思っていました。
 SlaveとはDCX側のLRCKやBCKに応じてSRCが変換DATAを出力することで、MasterだとSRC側からLRCK,,BCK,DATA全てをMCKに応じて出力します。これでは信号がぶつかって同期が取れていませんでした。

 モードを変更してようやく試作機の動作がOKになりました。これで本格版の製作に取り掛かれそうです。

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この記事へのコメント

grigri
2016年08月17日 12:26
 お疲れ様でした、プロトタイプの動作確認が出来てよかったですね。流石、ケンさんじゃないと無理ですね。
ケン
2016年08月18日 08:03
 こういうものはちょっとしたことで、思い込みがあると中々気が付きません。まあそんなものです。
 最終版が出来るのが楽しみです。

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