中高域マルチビットDACに変更

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 このところDACの話題ばかりですが、メインの中高域をマルチビットDACに変更しました。もう一台を製作中ですが、まだ時間は掛かるので少しつながりは怪しいのですが、低域では音質の差は解り難いと思い中高域のみで変更してみました。低域は従来のDSD変換の原理基板DACです。

 2台のDACは仕様的には中高どちらでも使えるのですが、今回は中域にSoekrisをバランス出力で、高域にはU氏設計のディスクリートDACをアンバラで入れてみました。入力接続は両者ともHDMIによるI2S接続です。

 Soekrisには余ったDACの増強コンデンサ(63Vと40V2200μFx各2、16V68000μFx2(各BHC製))をレギュレータの前後に追加しています。

 ゲインを調整し直して周波数バランスを取って試聴していますが、今回は1,2dB少し中域を高めにセット、ボーカルの切れの良さを狙います。

 DSD変換はその音の太さとスケールの大きな雰囲気の音が特徴ですが、やや細かい表現が甘いのが難点です。そこをマルチビットDACは緻密で付帯音の少ない、クリアーな音調が特徴でスッキリと分離が良いのが印象的でした。

 それでいて高域などはきつさが出ず滑らかな音色が得られます。ここは高域が電流伝送になっているのも効いていると思います。 
 R-2Rタイプはラダー出力は電流出力としても使えるのでそのまま出力し、電流受けのプリなら電流伝送が可能です。これはSoekrisもRAW出力なら可能で、やはりその方が音の質は素直になるようです。

 低域とのDAC音質の違いは少しありますが、ボリューム感のある低域も捨てたものではないのでこれでも結構聞けそうです。中高のDACはどちらが最適かはまだ試していませんが、これも次の機会に入れ替えて調整・比較してみたいですね。

 とりあえずかなりグレードは上がったように思いますので、しばらくはこれで聞いてみたいと思います。

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この記事へのコメント

grigri
2016年04月09日 21:32
 やる事が早いですね。
 R-2RのDACだと、シングルビットに特有な付帯音(エコー感)が無い素直な音なので、クロスオーバーの繋がりが良さそうですね。
 総てR-2Rになりましたら、足を運ばせて下さい。
ケン
2016年04月09日 22:46
 3台揃うのを待てずに2台だけでも導入してみましたが、これでも結構効果がはっきり解りますね。
 まあ3台目もボチボチ進めています。

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