電源トランスの音

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 前回の準コンプリメンタリのkit-ampは仮組みなので放熱器に取り付けたので電源トランスを載せる余地がありませんでした。そこでトランスはコネクタで外付けになったので、交換が簡単にできます。

 当初考えていたのはU字コアの大型(250VA?)の物ですが、手持ちをもう少し探してみるとEI型でかなり非力(30VA)ながら何とか使えそうなものが見つかりました。

 そこで電源トランスの比較というのをしてみました。アンプの電源系は定電圧回路もなし、電圧増幅段も出力段も同じというシンプルな構成なので電源の変化は判り易いと思います。
 両者で電源電圧は5%と変わらないようにタップを選んでいます。電源電圧は±28V、バイアスは180mAです。

 容量だけでなく構造も違うのどちらが効いているか不明ですが、大型の方はきっちりとしっかりした音でしまっています。ただしアンプがもともと固めのためちょっとうるさい感じもそのまま出てしまいます。
 小型のトランスにするとタッチが柔らかくなり、雰囲気も良くなりむしろこちらの方が聞き易く、良いという意見もありました。もちろんフルパワーは出せませんが、小出力なら問題なさそうです。

 概してEI型の方がカットコアに比べゆったりとした音になるので、この辺は全体のシステムやアンプ回路との相性なのでしょうね。それにしても電源トランスだけでもこれだけ音が変わるのは面白いです。

  

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