OmniMICによるスピーカアライメント測定

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 OmniMICのWaveletSpectrogramによるスピーカアライメントの測定例を挙げてみました。

 当初はRINKAKUによる測定を試してみたのですが、どうも問題が有りそうなのでむしろ最初は難しいかと思っていたomniMICを見直す結果になりました。

 測定対象は自宅メインのMID(ATC SM75-150S)とTW(Dynaudio T-330D)で左からツィータが0.40msec前、0.10msec遅れ、0.60msec遅れです。実際の画面ではそれぞれインパルスも見ていますが、図中央の適正な値に対して前後0.5mseずれているのがよく判ります。

 インパルスでもあわせることは可能ですが、うまく見るにはレベル合わせとかトリガーにより波形の前後が変わるのでちょっとコツが必要です。
 それでその時にWaveletも合わせてを見ていると全体の状況が解り易いですね。またWaveletは画面の下にEQ flatのチェックボタンもあるのでこれを入れておくとピークレベルをフラットにしてくれるので赤色の帯域が繋がるのでより見やすくなります。

 アライメント測定はチャネルデバイダーのクロスオーバの高域側のローバスフィルターを外すのもコツの一つです。特に低域側だとWaveletは幅が広がりピーク時間の判断が難しいので、これが出来ないと測定は難しいかもしれません。

 流石にomniMICは有料だけあって擬似出力は出ませんし、インパルスも同時に見られてこちらの方が使い易いです。

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この記事へのコメント

grigri
2015年04月16日 10:52
こんにちは、
 流石にOmnimicはWavelet Spectrogramの測定も優れていますね。
 赤いテパーの右の時間に反射、解析の様子が色違いで表示され、素晴らしいです。
ケン
2015年04月16日 22:21
 アライメントだけでなく約1msec後の床?等の反射の具合も良く見えますね。
 流石OmniMIC折角ですからうまく役立ててください。三土会でも紹介します。

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