TIのローノイズ負電源レギュレータ

TIからローノイズレギュレータICが出ていて、秋月からはその使い易い基板セットも出ていますが、今までICは有っても正負電源用の負電源レギュレータ基板がありませんでした。
新たに見つけたのはlinux基板で有名なストロベリー・リナックスから、正負の両方の基板セットが販売されていますことです。
正電圧基板も秋月より若干安いですが、基板が小さいので単独で容量はあまり取れません。でも電圧差があまりなければ数個のOPampなどの電源ではこれ単独で充分でしょう。
負電源は出力電圧がVR調整という点はちょっと引っかかりますが、TIの石は音も良さそうなのでこれで電源も大分作り易くなりました。次作はこれを使おうと思います。
この記事へのコメント
加えて基板固定も悩ましく、今はヒートシンクに放熱両面シールで貼ってあります。どのように固定される予定でしょうか?
今回は消費電力が小さいので私は放熱器無しでも良いかなと思っていて汎用基板にリードで立てて使う予定です。
逆に基板が小さいく止ネジも立てられないので、放熱が必要な場合は少し使い難いですね。
必要ならブリッジを渡して上からばねで押さえる方法かな。
(ラムダゲルシート)で放熱器に貼り付けて使って
いますが、くっついていますよ。
ストロベの放熱器はでかいので、秋月や千石で売っている
TO220用の16X25X16 mmのを使い、リード線をフィン側に
まわして引っ張っています。ゲルシートは放熱器に合う
ようにカットします。
負側のデータシート見てないことに気づきました。
抵抗変更方式を検討してみます。
sotaroさん
ラムダゲルシート!
私が基板を買ったときには無くて注文できませんでした。
放熱面に多少凹凸があっても問題なさそうですね。