低電圧OTLアンプの実験

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 2年前に製作したOTLですが、400Wを超える消費電力と盛大な発熱のことも有ってなかなか使える機会がありません。そこで少しでも省電力と低発熱になるよう電源の低電圧化で使えないかちょっと実験してみました。

 初段は黒田式のOPアンプを組み合わせた双三極管の位相反転なのですが、高電圧を使わないようにこれも真空管は止め、OPアンプのみで動くように結線を変えました。
 丁度真空管のソケットの部分を使って回路を変更すれば内部はほとんど変更せずに済みます。

 出力段の真空管ヒータは16本(4パラステレオ)直列でちょうどAC100V直結できますから、メイン電源は終段とOPアンプ電源をかねて±15Vで試してみます。

 流石にこれでは動作はしますが、8Ωで60mWとヘッドホンアンプ並みですね。バイアスなど再調整が必要かもしれませんが、8パラにしても250mW程度とOPアンプと共通電源では流石に難しそうです。

 OPアンプの電源は別に落とすとして、次はSW電源を使って±30Vぐらいでどのくらいパワーが取れるか試してみようと思っています。SW電源で済めば軽量化にもなります。

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