軽量スピーカ(その10)ダブルバスレフシミュレーション

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 スピーカエンクロ―ジャシのミュレーションを検証する上で低域の正確な実測をしたいのですが、室内では定在波などの影響で色々と難しい問題があります。

 そこで前回の某合宿結果をみて近接測定で比較的正確な測定が可能なポート出力を見てみたらどうだろうと思い付きました。早速測定してみた対象は例のTangBandのW3-881SIのダブルユニットダブルバスレフです。

 上の図がシミュレーション結果で周波数はセンターの1が100Hzです。中の図がポート出力の実測で縦レンジはシミュレーションと大体合わせています。下の図はその時の総合特性のシミュレーションです。

 こう見るとまあシミュレーションもそう悪くない結果かと思います。実測の低域がそれほど伸び似ていないのはまだエンクロ―ジャの密閉性がまだ足りないのかも。
 とはいえポート長などは計算値と比較すると若干誤差があり、まだまだ検討の余地が有りそうです。(今回はズルして少し調整しています)

 それでも総合特性となるとあまりきれいにはいっていないですね。まあこれでも色々やった中では良い方です。
また必ずしも仕上がり特性は使用環境によってフラットが必ずしも望ましい訳ではないので、最終的には環境に合わせて最適値を見出す必要があるのですが、その条件出しの助けにはなりそうです。

 ちなみに第1第2空気室の共振周波数は単純な計算式には載りませんやはりここは多重共振系になるので簡単にはいかないようです。まあシミュレーションを見ながら適当(^^;に調整できればそれでOKとも言えますが。

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