DEQX再挑戦

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 以前ちょっとかじってみたDEQXですが中々とっつき難くそのままになっていましたが、ユーザのお友達もできたのでマルチで本格的に再挑戦してみました。

 現行も2Wayとマルチとしては最小システムですが、これができれば後は基本的に同じでしょう。

 以前から調べていたユーザ(がまさしく作った)マニュアルを頼りにやってみると、まあ何とかできたようです。基本的な各モードの概念が理解できると解りやすいのですが、手順だけだと少しでも違ってしまうと応用が効きませんが、その辺が何回かやると大体わかってきました。

 結果、スピーカや室内定在波の補正後はリスニングポイントでもほぼフラットになってきました。まあ元々元のその辺の性能は充分承知していますので流石に良くできていると思います。

 ところで前回はあまり気にしなかった点では、基本的なチャンネルデバイダーのフィルターのタイプがFIRを使っていることです。
 現行の外付けDACのD2S基板ではBEHRINGERを通すとノイズが載ってしまうので困っていました。BEHRINGERのフィルタータイプはIIRというもので、このタイプの違いによりノイズの出方が変わりそうだと思い、今回の挑戦のきっかけの一つにもなりました。

 後にもクロスオーバのスロープが-300dB/OCTまでとれることや、補正フィルターが48kHzまで対応していることなどで、この辺やはり技術レベルが高いですね。

 まだ調整済み後間もなく、良く聞いていないので断定的なことは言えませんが、やはりノイズの出方は少ないというかほとんど聞こえません。ただし、これはアンプのゲインの問題もあるのでもう少し確認が必要ですが、やはりFIRが効いているように思われます。

 それとSEASのマグネシュウム振動板ツィータの特徴でもある30kHzあたりのピークも補正できてしまうのは感心しました。その性か高域が非常に素直で、補正なしと比べるとずい分大人しくなっている原因かもと思われるくらいです。

 まあDEQXを使うにはメインアンプのゲイン周りを再調整する必要があるので本格的な試聴はそれからになりそうですね。

 

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この記事へのコメント

関澤@池袋
2013年05月01日 21:12
 DEQXとは、素晴らしいですね! 私は、firefaceでマルチシステムを構成して、ワードクロックをルビジュームにしました。
 f特性をフラットに補正すると、スピーカーの個性が無くなり、少々つまらなく成りますが、慣れの問題かと思う時が多々あります。
 現在、測定用マイクとしてECM8000という駄目マイクを使っており20hHz以上あてになりません、計測用のマイクが欲しいです。
ケン
2013年05月02日 08:49
 クロックも入れましたか。やはり以前試された時も効果は大きかったですよね。

 f特はフラットが基準ですが、そこからいろいろ味付けはあっても良いと思います。DEQXでも完璧とは言えないのでそれも一つの選択手だと思います。

 ECM8000も使い方次第なので、校正すれば充分使えると思います。校正も兼ねてお出でになりませんか。

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