Carbon Fiber Sheet

久しぶりのアナログ・オカルト系の話題です。
カートリッジとシェルの間に挟むシートがありますが、従来は右側の制振合金の薄板を入れていました。
当初このカートリッジ(LYALA DORIAN)が響きが大きかったので抑えるつもりで入れていました。エージングの結果随分響きも落ち着いてきたのですが、最近はあまり聞かなかったのでそのままにしていました。
ところが某所でカーボンファイバー(炭素繊維クロス)シートの話題を聞き、手持ちの薄板(0,2mm)が使い道なくそのままになっていたのをこれに使えないかと早速カットしてみたのが真ん中のものです。
シート無、カーボンシート、制振シートと3者を比較してみたところ、
なし:賑やかで落ち着かない、切れが悪い
カーボン:音量が上がる、スッキリとする
制振:立ち上がりが良く静かになる
と僅かながら差が感じられました。制振シートは少し暗い感じで音数も減るように思えましたのでカーボンシートが丁度良さそうです。まあ気のせいかもしれませんが今後はカーボンシートに交換して使うつもりです。
シェル・止めネジはアルミです。プレーヤ等の詳細は使用機器一覧をご覧ください。
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