音響測定(WM-61A校正データ)

安価な音響測定の方法については色々紹介してきましたが、最終的には測定マイクの校正がネックに成ると思います。そこで過去にも紹介してきたパナソニックの校正データをご紹介しておきます。
秋月で200円/2個で販売されているエレクトレットマイクですが、そのままでも測定で使えるほど優秀です。ネットワーク調整には充分ですが、更に若干高域で感度が上がっていますのでその分補正すれば完璧です。
図の特性はこのマイクの感度曲線でお使いのソフトで補正データを入れる部分あればこれを入れてください。具体的には
10 0 0
500 0 0
1000 0 0
1500 -0.15 0
2000 -0.25 0
3000 -0.5 0
4000 -0.4 0
5000 0.4 0
7500 0.9 0
10000 2.0 0
14000 2.8 0
20000 3.0 0
のテキストファイルを作成し、SpeakerWorkshopなら「.FRD」、ARTAなら「.mic」の拡張子をつけて(すべてのファイル指定で)保存します。
細かくはそれぞれのマニュアルを参照してください。何個か測定してみましたが、それほどばらつきはありません。これで±1dBぐらいには入っていると思います。まあ素人測定なので保証はできませんがそれほど違いはないと思います。標準マイクはCLIOのマイクを使いましたが、earthWorksの測定マイクでもそれほど違いません。
WM-61Aを使った私の過去のマイクの製作関連ブログ記事は
WM-61Aマイク
マイクアンプ
WM-61Aマイク(その2)
にあります。
測定ソフトの日本語訳マニュアル・使い方等はこちらからダウンロードしてください。
マイクの回路も載っています。
この記事へのコメント
秋葉原で下車後に、秋月に寄ってマイクのみですが仕入れて来ました。次の段階はアンプの手配と過去ページの熟読ですね。
今後とも宜しくお願いします。
使い方は機会があればまた講習会をやっても良いですね。
それともかなり個体差があるとか...。
今までの感じではパナはむしろばらつきは少ないです(プラマイ1dB程度)。