菊池裕介ピアノコンサート

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 B->C(バッハからコンテンポラリー)という一連のリサイタルシリーズのコンサートに聴きに行きました。

 演奏の菊池さんという方はまだ新進の若手というべきでしょうが、メカニックは勿論テクニックだけでなく音楽の構成力を持ったピアニストと思いました。
 多彩な音の連なりを点描のように組み合わせて、ひとつの曲という絵画を仕上げているように全体の音楽の流れが自然と伝わる感じがします。

 タイトルどおりこのコンサートは現代曲と古典のミックスプログラムです。流石に現代曲は慣れの問題でしょうが面白いながら身に染む感じにはなりませんが、三善晃のピアノソナタなどは繊細とダイナミックな表現が現代曲らしい面を見せていました。
 流石にベートーベンのソナタやアンコールといってはもったいない大曲のショパンなどは若さでバリバリ弾くというのでなく、音楽の流れの上に音が載っているという感じでとても良かったです。

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