キソアコースティックを聞く

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 S氏のところで小型スピーカのHB-1を聞いて来た。HB-1は日本のメーカであるKiosAcoustic社の製品で高級小型スピーカとして色々と特徴を持っている。
 まずはそのサイズで実物は写真で見た印象からは違い、まあずいぶん可愛らしいくらい小さい。小型というよりミニスピーカといったほうが良いかもしれない。ウーファが10cmの2wayで高域はホーン型となっている。
 バッフルと底版は厚みがあるが、それ以外は楽器のような薄手で積極的に響かせた作りとなっているという。確かに後方の曲線をもったエンクローじゃはユニークだ。

 音の方は端正なバランスで滲みの無いすっきりした音がする。エンクロージャがよく響いている割には音像がぼけたり大きくはならない点が不思議で、音に甘さが無い。ただ高域の音質は図抜けてワイドレンジという訳ではなく程よく隈取を聞かせる。中低域はやはり薄めでローエンドは結構延びているが厚みで聞かせるタイプではない。アンプにもよるかもしれないが、少し線が細くガツンとくる音ではない点がちょっと私には物足りない。
 小型スピーカとすれば能力的には非常に優れているが、なにせペア130万という値段からするとちょっと辛口にならざるを得ない。しかし、面白いアンプローチのスピーカではある。

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