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<<   作成日時 : 2016/10/29 12:38   >>

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 久しぶりにBSサラウンドの再生実験をしました。

 きっかけは写真中央のボイド管スピーカです。実験用に手元にあった秋月300円スピーカですが、たまたま外径9cmのボイド管に入れると丁度ぴったり。これいけそうと簡単に実験用のサテライトスピーカが出来ました。
 中はフェルトとスポンジを詰めて管共振を抑えると結構使えそうです。

 折角なのでこれをサテライトSPにしてサラウンドの実験が出来ると本末転倒な発想ですが、まあこういうきっかけでもないと中々進みません。

 BS放送から音声抜き取りは以前のBSコンバータを使用しています。左右のフロントはI2S出力に割り当て、メインの何時もの3Wayスピーカに接続、センターチャネルはコンバータのアナログ出力を利用してサブの2WaySP(モノ)を鳴らします。
 後方のサテライトはボイド管SPで、アンプはセンターと合わせて4chデジタルアンプを利用しました。(サテライトの位置は写真とは異なり左右リスポジの横位置ぐらい。無指向性なのも丁度よいです)

 メインとセンター、サラウンドの音量調整は連動していませんが、これは今後の課題ですね。まあセンターとサランドは連動するので2箇所ですので何とかなりそう。最終案はありますがまだこちらは時間が掛かりそう。

 マルチchのメインシステムを使ったサラウンド再生の問題点は他のスピーカとの位相関係だろうと思います。基本的には各chの位相は合わせるべきですが、特にセンターと左右のフロントは同じ構成でもない限り、周波数分割のユニット間の位相回りを合わせるのは難しいくなります。

 一つの解はクロスをー24dB/octにしてユニットを全て正相であわせてしまうという手もありますが、センタには簡単なネットワークSP使おうすると−24dBクロスはネットワークが複雑になって中々難しいです。

 そこで今回はまずこの位相回りの影響がどのくらいかを見るためにメインの中高域の位相を反転させ低、中、高を正、正、逆として(中高のクロス周波数はほぼ同じ)センタースピーカと合わせた場合と従来の正、逆、正との比較をしてみました。(メインはー12dB/octのクロスなので本来は帯域ごとに位相が切り替わる)

 ソースはBSのNHK定期ですが、やはり位相が合わない後者だとセンタースピーカを入れると音像はやや平板的になりますね。でもサテライトSPを加えると特に定位自体はかなり広がるのであまり違いは気にならないようにも思えます。
 いずれにせよあまり細かいことを言うよりまずは5.1の良さを手軽に楽しめるようにする事の方が肝心で、細かいことはゆっくりやれば良さそうです。

 

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