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zoom RSS RINKAKUによるスピーカアライメントの測定

<<   作成日時 : 2015/04/08 22:18   >>

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 kyoto music academyという所で音響関連のソフトを開発、フリーで公開してます。これらは改訂版「リスニングルームの音響学」にも紹介され面白そうなので色々テストしてみました。

 その中で「RINKAKU」というソフトはWaverlet解析のような結果が得られ、発音源からの強度と時間が解ります。グラフは横軸が周波数、縦軸が発音からマイク位置での音圧の経過時間をあらわしています。
 つまり縦軸原点からの時間は音速/時間の距離を表していることになります。ですのでマルチスピーカの場合は各ユニットからの時間遅れ(アライメント)が直接解ります。

 2つのグラフは自宅のサブスピーカ(SEAS2Way2次ネットワーク)の測定結果で、左はウーファに対してツィータは逆相接続で7cm下げた状態です。右は同相接続でオフセットなしの場合です。

 周波数特性的には両者はそれほど差がありませんが、明らかにオフセットなしだとツィータからの音が前に出ていてアライメントが合って無いのが良く解ります。もちろんこれを逆相にしても途中が切れるだけでアライメントは合いませんし、この問題はネットワークだけでは基本的に解決できません。

 まあインパルスの測定でもアライメントは調整できますが、この方が視覚的に解り易いと思います。ただしご覧の様に低域では波長が長くなるので分解能は落ちます。またWaveletには計算上不可避?な誤差も残るので厳密には合わせずらいかもしれませんが、まずは見てみるのにはよい方法かも。

 もちろんこのずれが有っても音の差は気にならない?のならそれまでですが、一度試してみる意味はあると思います。

ps:omniMICにも最新版ではwavelet解析がありますが、こちらはピーク値を0msecに正規化しているようで、相互の時間遅れはうまく表示できませんでした。やり方が悪いのかもしれませんが残念です。

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