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zoom RSS 試聴室巡り(その4)

<<   作成日時 : 2014/11/04 09:09   >>

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 試聴室巡りの最後はアコースティックグループ主催の第13回オーディオフォーラムです。これは毎月第4金曜の夜、九段事務所のオーディオルームにて行われている音響関連専門の建築会社が主催するちょっと変わった試聴会です。こちらも参加は予約が必要です。

 毎回テーマが異なりますが、今回は「室内音響の影響について」というような内容でした。このテーマは本来このフォーラムの本筋というところですが、ちょっと準備不足の感もあり今回はその序章というところでしょう。次回以降も内容的には継続されると思います。

 前回は第9回に参加しましたが、今回は参加者は10名ほどで流石に今回はリスニングルーム設置・リホームの予定をされている方が多かったです。とはいえ今回もオーディオ用NASを開発したBaffaloさんのデモもあり注目の機種が聞ける試聴会でもあります。

 メインはここのオーディオルームですが、ここの良さはメインの小型スピーカのB&W805Dがとても良く鳴るのを見ても判ります。それほど広くは無いのでスケールは小さめですが、響きの綺麗な豊かな音がします。

 基本的に室内はポイントは抑えていますが全面的な特殊な吸音はしていません。ここが不思議なのですがリスニングルームはまず吸音という話になり勝ちなのですが、この会社では響きコントロールに重きを置いていてそれを第1義に考えているいう説明がありました。
 そして綺麗な響きを得るために大事なのはまず壁や床がしっかりとして鳴らない事。空間の縦横高さの比率がうまく分散していることが肝心で、それさえうまくいけば吸音はそれほど無くとも良いという点が面白いところです。

 有名な石井式では吸音率も考慮し平均残響時間をコントロールしていますが、結局か完成形がベストの状態でも段々と機材などが増え当初の状態を保つのが難しいようですから、完成時は少しライブでも通常の生活状態では適切な残響時間(吸音)になるという逆転の発想のようです。

 はたしてそのくらいでうまくいくのだろうかと一寸疑問にも思いますが、かなりの施行例もあるとのことですから、それでも実際はうまく行くのでしょう。確かにこのデモルームでも大きな吸音面積は見えませんが響きは綺麗で会話の声も自然です。

 なかなかこういった部屋をメインテーマに捉えるのは難しい中で、会社のPRという意味も有るのでしょうが、興味あるフォーラムを主催してもらえるのはありがたいですね。

 自宅の部屋には直ぐに適応できるとはなりませんが、とても参考になりました。


 

 

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