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zoom RSS 試聴室巡り(その1)

<<   作成日時 : 2014/11/01 14:16   >>

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 先日いつもの仲間と各メーカ等の試聴室を回ってきました。折角なので気になっていた4つの試聴室(Technics,TAD,Harman,AccousticEngineering)を一気に回るという強行スケジュールです。

 最初は最近Technicsブランドを復活させた松下電器産業です。こちらの試聴室は有明、国際展示場前のパナソニックセンター内にあります。その中には広さも充分な本格的石井式リスニングルームがあって、そちらで1時間ほど試聴が出来ます(要予約)。

 入門のPremiumSystemとハイエンドのReferenceSystemの2組が用意されていて、それぞれ試聴ができました。PreminumのC700Seriesは総額40万円ほどと割りと手の届きそうな価格帯でネットワークプレーヤとデジタルアンプ、同軸2WayのスピーカからなりCDレスなところは最近のトレンドでしょうか。

 スピーカはウーファが平板の同軸16cmユニット1発で割りとバランスよくまとまっています。アンプはデジタルながら特徴あるパワーメータを備え、鋭角的なデザインは雰囲気的にも往年のTechnicsを思い出させます。

 ハイエンドのReferenceSystemR1Seriesは同じ16cmの同軸2wayを中心にした5スピーカの大型ですがユニットは全く別です。流石に音の方も格が上でカーボン焼成のツイータの音の密度が高く緻密でスッキリとした音がしています。特に音場の広さと奥行きは特筆ものでちょっとあまり聞いたことが無い感じですね。
 ウーファは16cmと小さめなせいか、中低域は少し薄めのような感じがします。やや全体に線が細く綺麗にまとまった感じで、もう一つ魅力に欠けるかも。
 とはいえどちらもまだ発売前なので完全な売り物として完成してはいないようです。現在もリビジョンが上がっているとのことで更なる改善を期待しましょう。

 面白いのはアンプの方でLoadAdaptivePhaseCalibration回路というのが内蔵されていて、接続されるスピーカ(インピーダンス)の周波数位相特性を自動測定・補正する機能が付いている点です。測定モードでは4分ほど数パターンのSweptSin波の様な測定信号が加わり、それをアンプ側が解析している様で、終了後はこの機能のON/OFFも選べます。
 早速LAPCをOFFで聞き、同じ所をONにすると音場や音色が一変し、あの広大な音場が現れます。このシステムの特徴の一つはこの機能にあったようです。立派なことにこれはC700Seriesのアンプにも内蔵されているとのことで、こちらはこの機能を試したい方にはお買い得かも。


 ところで最近、自宅ではマルチながらスピーカの高低インピーダンス補正をLCRを用いて行っているのですが、その効果は何となくこのLAPCに通じる物がありますね。付けた時の自然な雰囲気と音場の出方は共通する物があるような感じです。

 R1Seriesは価格的にも個人的にはお呼びでないのですが、新たなTechnicsとして両方とも頑張って欲しいと思います。

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