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zoom RSS 電流アンプ用スピーカ(PARC編その3)

<<   作成日時 : 2014/09/12 08:43   >>

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 電流アンプ用スピーカですが、PARCの13cmウッドコーンを各ユニットごと通常のエンクロージャに入れ、フレーム部分のみを結合させた対向システムを作ってみました。

 DCU-F131Wは(他の機種も?)センターイコライザが背面のヨークからのネジで止まっているだけなので、簡単にはずせます。そこでそこにL字アングルを共締めすれば手軽に対向結合ができると言う具合です。

 今回はLRch結合の簡易型ですが、LRのユニット間距離を取れるよう左右統合エンクロージャとせず、別の既成の7Lエンクロージャを密閉で使用しています。

 結合方法はユニット背面に付けたL字アングルから鉄バーを延長し、エンクロージャから少し出るようにします。それを左右別のアングルでとめ、結果的に左右のユニットを結合しています。
 こうすればユニット間距離は自由に設定できながら、アングルを外してしまえば持ち運びも楽です。エンクロージャ背面に出したバーの回りの隙間は粘土などで埋めれば良いでしょう。

 と言うことで新型の対向システムを試聴してみました。

 ネジを緩めておけば通常の左右別対の(とはいえ横向き電流ドライブですが)のシステムで、結構鳴りはよいほうだと思います。低音も結構出ています。

 ここで結合バーのネジを締めて左右のユニットを結合させます。予想通り音調はかなり変化し、全体に音量が下がりタイトな響きとなります。確かに左右結合の効果は大きいようです。
 ただし、ちょっと聞きではスッキリしすぎてあまり面白くありません。今回はエンクロージャが丈夫なので鳴らずほとんどユニットのみの音なので全体に寂しくなる感じがします。

 とはいえ解像度は高く本来のソースの響きが綺麗に出ているので、余韻も長く純度は確実に上がっているように思います。テストなので小音量だと比較的に面白くありませんが、少し大きな音で鳴らせば本領を発揮するでしょう。 
 ともかく単独よりは格段に音離れがよく音場が広いこと、低音も締まりクリアで歪感が少ないなど対向型の特徴で確実にクオリティは上がっているようです。

追記:音量を上げて聞き直してみましたが、こうなるともう圧倒的に連結のほうが良くなりますね。音場の広がりが半端でないです。連結しないと音がスピーカにまとわり付いてしまいます。低音もバッフル補正だけでモリモリでます。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ええ〜っと....、箱が分離されてしまうと、単にデッドマスを増やした効果しか無いのでは、と思うのですが、間違っていますか?
反対側に箱とスピーカーがぶらさがるので、かなりの重量増に見えるのでしょうけれど。
対向型の効果は振動が逆方向で打ち消しあうためかと思っていたのですが、それよりも見かけ上の重量増が効果が効大きいということでしょうか。
抜作三太郎です。
2014/09/18 22:13
 箱を分離しても磁気回路同士を直接結合しているので振動打消しの効果はあると思います。しかし今回のは簡易的なので左右の同相成分しか打ち消せないのが欠点です。
 実際にも左右一対のようにフレームの振動は完全には取れないのですが、音の方はそれなりに効いているようです。まあデッドマスの増加かもしれませんね。三土会で有無を実験しますので聞いてみてください。
ケン
2014/09/19 07:24

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