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zoom RSS SDTransへダブルスーパークロック供給

<<   作成日時 : 2014/09/30 09:36   >>

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 今回はクロック供給の変更をしましたがちょっと話がややこしいかも。

 前回SDTransにはルビクロック供給していると書きましたが、このクロックは通常のワードシンクではなく44.1(もしくは48k)kHzの256倍11.2896(12.288)MHzのスーパークロックといわれるものを供給しています。(ワードシンクでは機器内でPLLにてシステムクロックを再生成させるのでその部分の性能が問題になりますので、出来ればシステムクロックを直接送りたいのです。)

 SDTrans内部ではシステムクロックとしてその2倍の20数MHzが必要ですからPLL-ICにて2倍にしています。高性能PLLとはいえやはり元よりはどうしても落ちるので折角の低ノイズクロックがちょっともったいないのです。

 それで自宅のメインの別のルビクロックからはダイレクトにDDS出力で20数MHzに出せるので、SDTrans内部のPLLをパスし、直に512倍のダブルスーパークロックを入れるようにしました。(写真右下の小基盤がPLLで後ろからのクロックを直接SDTransに入れています)

 この辺の周波数になると反射等で波形が乱れ易いので、広帯域のオシロで波形観察とターミネイト条件の確認が本来必要です。まあこの辺がスーパークロックがプロの世界では汎用性の面から使われなくなったと思われる原因でもあるのですが、使用条件をある程度固定化できるアマチュアの手軽さかもしれません。

 もう一つのメリットは自宅ではSDTransの出力を受けるチャンデバ(それにつながるDAC)のシステムクロックも同じメインクロックから供給しているので、チャンデバの頭に入るSRC(サンプルレートコンバータ)前後でクロック同期が取れるという面もありそうです。(PCからDDCは既に同一マスターからのクロック供給になっています)

 まあ試聴結果は微妙な物かもしれませんが、やはりジッターが減ると思われる部分、音像のピントがあってきます。音像が大きいと迫力とか押し出しはあるのですが、ピントがあったほうが音楽としては落ち着いた雰囲気になりますね。

 で肝心のPCとの比較ですが、やはりまだその違いは埋まらないようです。大方の問題はクロックかと思っていたのですが、この辺はまだ他に要因がありそうで、折角なので要因を探るべく今度はあまりやっていなかったPCのコンポーネントの音質にかかわる要因分析をしてみようかと思っています。

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コメント(3件)

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ルビじゃなくて、NDKのOCXOじゃダメなんですかね?位相雑音少なそうですが…
加藤
2014/10/06 13:11
 ダメというのではなくそれぞれ特徴があります。クロックの種類は音色に効くように思います。

 簡単に言えばルビはシャープに水晶は福よかになるような感じでしょうか。それぞれ好みで選べばよいかと。

 位相雑音については小さいほどピントが合ってくるようなのでこれはできるだけ少ない方がよいですね。
ケン
2014/10/06 16:38
なるほど。どちらも聴いてみたいですが、先ずは敷居低そうなOCXOで試してみます(笑)

今度NDKから新しいOCXOでるみたいですし。

ありがとうございました!
加藤
2014/10/07 23:18

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