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<<   作成日時 : 2012/07/10 08:53   >>

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 最近話題になっている?シリコンカーバイド(SiC)ベースのダイオードを入手しました。半導体基材としてはシリコンがほとんどですが、最近効率化の面からSiCが注目され少しづつ製品が出ています。

 高耐圧でON抵抗が小さい、高速などという特徴で期待されていますが、コストの面でまだまだ普及するには時間がかりそうです。その中で整流用ダイオードがいくつか入手でき、音が良さそうということで試してみました。

 CREE社(4A400V)とローム(6A400V)のが入手できましたが、どちらも同じTO-92タイプなのでロームのを4個まとめてブリッジにしてA&R LabのB60A15(SBD60A150V)と置き換えてみました。

 使用したのはウーファ用の木村アンプの電源で左右独立のトロイダルトランス電源です。

 A&Rのはショットキーバリアダイオード(SBD)のシャープですっきりとした音の特徴をもち、かつ容量も大きいので結構太い音も出るダイオードです。
 これに交換したSiCは容量は小さいですが、A&R以上に低音が締まって、腰のある低音が出ますね。更に全体に静かになりすっきりとした音はSBDゆずりです。低音用アンプなので高域の音はまだ良く解りません。
 SiCでもSBD?だそうですが、今回のは順方向電圧は通常のダイオードと同じぐらいでした。ですからA&Rにくらべ整流ロスは大きいですが耐圧が高いので用途は広いです。でもパッケージは絶縁タイプのが欲しいですjね。

 CREEのは別のアンプで少し聞きましたが、こちらは低域の特徴は同じですが、高域は少し荒い様な感じもしました。とは言えこのサイズ(値段も@数百円)でかなりな音がするので今後有望な素子になりそうです。まだRSや海外通販などで入手性が良くはありませんが、面白いですね。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
試されるのが早いですね!
私のほうはまだ、評価用のアンプを準備している段階です。

私の場合、CreeのSiCと31DQ04を比較した際には、低域はケンさんと同じく腰のある音に感じましたが、31DQの弾力感のある出方も捨てがたかったです。SiCはどちらかというと中高域の繊細さに特徴があるように聞こえましたね。

SiC-Trなんかが市場流通し始めると、また面白いんでしょうね。
今後の展開が楽しみです。
カニ
2012/07/15 02:59
CREEとの差はまだつかめませんが同じ7511で試してみる予定です。
 SiCは確かに中高域はすっきりした感じが有りますね。A&Rと比べるとやはり低域は少し締まりすぎかもしれません。
ケン
2012/07/15 07:41
ケンさん、はじめまして。heavymoonと申します。
プリ、DAC、ターンテーブル(テクニクスのDD)の整流用ダイオードを、MOUSERから購入した CREE 600V/10A, RoHM 600V/20A 品に交換して使っています。ちょうど10数年前に日本インターの3端子SBDに交換したときのような変化で、低域しっかり、歪感が減ったように感じました。ターンテーブルで効果があったのは予想外の収穫でした。
heavymoon
2012/09/05 23:55
 heavymooonさん初めまして。プレーヤの電源ですか。確かにターンテープルの電源も結構音に効くのは試していましたが、ダイオードの違いまで解るのは凄いですね。
 また大容量をお使いですからその辺も効いたのかも。今後ともよろしく。
ケン
2012/09/06 07:39

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