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zoom RSS FPSスピーカ(その2)

<<   作成日時 : 2012/02/02 15:47   >>

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 前回のFPSスピーカは高域で使おうとすると幅があるので指向性が出てきます。そこで気になる特性を測ってみました。

 縦置きで幅の狭い横側の指向特性です。これで見ると2kHzぐらいまではほぼフラットですから、まあ2〜3kHzまでは問題なく使えそうです。むしろ単体では低域レベルの低下も問題になりそうです。

 前回はホーンスピーカと同じレンジのでの比較が中心でしたが、今回は高域は2.5kHz程度として、下限をもう少し広げてカットオフを低域側に伸ばして試聴してみました。

 400Hz程度まではあまり差は感じませんが250Hzぐらいまで来るとスッ全体が柔らかくなり弦の微妙な響きが軽くなってぐっと分解能が上がるように聞こえますね。楽器が急に高級になったような芳醇な響きを聴かせるようになるのが面白いです。
 更にもう少し150Hzぐらいの下限までカットオフ周波数を下げると更に全体がゆったり鳴るような感じがします。このくらいになるとホーンでは開口が大きくなって設置が大変ですから、このような振動板タイプで優秀なユニットがあると助かります。

 歪から考えると下限は300Hzあたりが妥当ですが、聴感上はなるべく下げた方が魅力的な音に聞こえます。ただし、これも裏面からの反射が音を豊かにしているようで、少し潤色・美音気味なところが微妙なところです。

 これと比べると従来のコーン型は太めの音で落ち着きがありドスが効いて迫力が有るというところでしょうか。この辺はATのポリコーンの音を意識して使っているので、両方ともマグネシュウムにするともっとすっきりした音になります。
 クラシックの低弦や太鼓などではこの音の太さが各楽器をそれらしく鳴らすので、またこれはこれで良いかと思っていますが、FPSもまたライブ盤などはリアルで面白いですね。しばらく切り替えながら楽しんでみたいと思います。


 

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コメント(3件)

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私は後面開放BOXで180Hz位から使っています。FPS単独では音の回り込みで低域の低下と力感が不足すると思います。厚手のダンボールなどでまわりを囲ってみてはいかがでしょう。しっかりした箱に入れてからティンパニーなどの力感がかなり増した覚えがあります。ただ、おっしゃるように全体的には美音系だと思います。私は800Hzまでしか使っていませんが、こんな高々1KHz程度までの使い方なのに分解能が増して楽器の数や美しさが違って聴こえるのが不思議ですよね。人間はこの帯域でいったい何を感じているのでしょうか。
Tです。
2012/02/03 03:40
 そうですね、200Hzぐらいの周波数とだと若干のバッフル効果よりもパネルをしっかり固定する効果が大きいのかもしれませんね。
 周波数的にはバッフルステップは若干補正しています。
ケン
2012/02/03 08:33
 その後タイムアライメントのディレイが計算間違えをしていたのを直したところ、低域もしっかりしてきました。ピントも合っていいですね。後は設置場所が仮なので、問題はその辺かなぁ。
ケン
2012/02/03 22:04

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