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zoom RSS マルチアンプシステムでの極性確認

<<   作成日時 : 2011/11/15 22:09   >>

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 マルチアンプシステムでは構成が段々複雑になるにつれ、各チャネルのデバイダ出力やアンプ、スピーカの極性確認が重要になります。勿論、この極性がどうなっているかによってチャネル間のつながりに重要な影響が出るからです。
 普通のステレオだとまあ左右の極性の違いが問題になるくらいですから、その真偽は聴感でも解り易いですし、それほど問題にはなりません。ところがマルチアンプだと構成要素の複雑さがチャネルが増えるにしたがって加速度的に増えるので官能ではそう簡単に判別することができなくなります。

 そこで極性(位相)が正常か反転しているかを見分ける方法が問題になります。ひとつは2つの信号を比べてその間の位相差を見る方法がありますが、常に2つの信号を見なければなりませんし、DACの様にソース信号がデータの場合には比較すべき基準すらありません。

 そこで極性をそれだけで解るような信号として写真のような鋸波を使うことにしました。写真は正相のSawUPですが、逆相だとSawDownになり、信号波形を見ただけで正相が逆相かが判断できるところがこの波形の便利なところです。

 市販のアンプだと大体中身は正相増幅器になっていますが、自作の場合反転増幅器もあり、マルチシステムを構成するアンプ毎にまちまちとなる場合も有ります。またバランス駆動で何番をホット(正相)にするかも米、欧で異なっている場合もあり、やはりここは自宅の装置の上で個々の位相の確認が必要になるでしょう。

 つまりデバイダ(DAC)出力、アンプ出力、スピーカ出力と順を追って各チャネルの出力を確認していく必要があります。スピーカに対応したマルチシステムも何組もあるとポリシーを統一しておかないと、入れ替える度にその内何だかわからなくなってしまう恐れがあります。

 案の定、自宅のシステムも入り口から順次確認していくとやはりMIDのデバイダ出力の変換コネクタで位相が逆になっていました。ここらでやはり全体を通してきちんと正相接続を基本として合わせ込んでおきたいところです。
 その上で特性上から有る帯域だけ逆相にするのは又別ですが、基本を合わせておなかないとその意図が実際と合わなくなってしまう恐れがあります。

 しかしながら、スピーカの音響出力はSawUPでは波形再現性が低いのでマイク波形からはうまく極性を読み取ることができません。私はここはインパルスの応答波形を見て極性を判断しています。

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