ケンのオーディオメモ

アクセスカウンタ

zoom RSS DAC S/N比較

<<   作成日時 : 2010/06/13 09:31   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像
 DACのデータはあまり取ってこなかったのでFF400の測定を機に今まで作ってきたDACのノイズを色々測ってみた。
 機種は次の4種類で前回のようにCR2段(fc45kHz)のフィルター有無でS/N比を測定してみた。

写真上から
FireFace400
BaffaloII(ES-9018)
USBRecorder(DSD1794W)
WM8741W
gigaworks(PCM1794)




 画像
(入力レベル-100dBは信号無しの状態、信号1kHz16bit)

 詳細はデータを見れば解るが、デジタル機器の仕様測定条件は規定されているはずなので、帯域外のノイズはすっぱりと切った状態で測定されているはず。そのため何もしないとかなり帯域外のノイズが出ている場合があり、IVに組込んだポストフィルターではどうも充分ではない。
 フィルター無しのデータではS/Nが取れていないのはIV+ポストフィルタ(およびその後)に外部からのノイズが混入している為だと思われる。それでもgigaWorksなどは追加フィルター無しでも性能的には比較的良いが、フィルターがないとやはり所定の性能は出ていないことが解る。

 ただし機種間のS/Nの絶対値は単純に比較できない。ここにはデータを出していないがDACの出力レベルは同一でないのでレベルが高いとS/Nは良くなる。ノイズの下限は大体決まるので当然信号レベルが大きいほうが数字上S/Nは良くなるからだ。例えばFF400のhiGain(6.5V)などではフィルター有ではほぼ理想的な数値が出ている。

 市販のDACを調べたわけではないが、どうも帯域外ノイズを充分にカットしないと所定のS/Nは保証できないと思われる。仕様には出ないが聞こえないからといって、帯域外ノイズが大きいとその後のアンプやスピーカによっては帯域内に影響する場合もあるかもしれないのでやはり気になる点である。
 またこのノイズは電源系の取り方によるループでも変化するし、時間的な変動や周りの機器の状況でも変化するので、結構この辺が電源の取り方やタイプの差を表わしているのかもしれない。

 かといって追加のフィルターをつければその素子の影響も出てくるので中々難しい点がある。デジタル系といえどもビットバーフェクトだけでなくまだまだ色々な要素がありそうである。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
DAC S/N比較 ケンのオーディオメモ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる