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zoom RSS WM8741DACその6(パラDAC編)

<<   作成日時 : 2009/11/28 21:36   >>

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 WM8741DACも前回でほぼ完了したはずだったが、やはり他のDACと比べると少し線の細さが気になってきた。
そこで今回はDACチップを予備にもう一つ持っていたのでパラDACにしてみた。

 WM8741は電圧出力なので、本来電流出力のようにパラで単純に出力が増えS/Nが向上するという数値的なメリットは期待できない。しかし、パラDAC接続は単にS/Nだけでなく経験的には音の力強さがが増す場合が多いので物は試しでやってみることにした。今回はDACチップはソケット付けなので連結ソケットをつけたDAC基板を作り2階建てとした。単純に各ピンのパラ付けとなる。

 各DACで動作を確認してから2階建てにしたが特に問題は無いようだ。データシートにも出力インピーダンスなどの表記も無いので不具合が発生しているかは責任を負えないが、売り物でもないのでここは結果オーライとする。もちろん出力電圧は変わらない。ただしちょっと問題なのは連結ソケットのピンが従来のより細いので、接続が怪しくなる場合があることだ。色々試してみるとソケットを少し傾けると安定するのでまあそのままとしている。

 試聴結果だが、シングルとパラの音を比べてみるとやはり違いが有るようだ。パラはやはり中高域に厚みが出て低域も締まってくるのだが、シングルの場合の様に、漂うような高域の響きは若干減ってきてやや普通の音になる。シングルの場合は低域の押出しが相対的に強く定位が前に出てくるのに、高域はスッキリと響きが多いので奥目の音になる。そのため音色による奥行きアンバランスが感じられるが、パラだとこの高低の音色が似通ってくるのでシングルより奥行きバランスが良くなる様に聞こえる。

 シングルの高域の繊細な音色は私としては好みでシングルの方にも未練があるが、やはりパラの方が全体の音色や定位のバランスは良さそうに感じる。まあパラでもWM8741の艶のある高域の特徴は残っているのでシングルの線の細い高域に偏った感じの音が普通?の音に近づき、聞きやすくなったかもしれない。パラの状態にした時、またあちこち場所を変えて少し聞き比べをしてみたいと思う。

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