ケンのオーディオメモ

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zoom RSS WM8741DACその5

<<   作成日時 : 2009/10/09 10:32   >>

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 音だし優先で仮組みしたDACだがようやく全体整備が終わりほぼ完成状態になった。追加の部分は順不同で

1.デジタル電源の独立整流
2.ミュート回路の完備
3.自動de-emphasis対応
4.バランス出力対応
5.擬似SATRI-LINK対応
6.光入力対応
7.外部クロック同期対応
8.ミュートスイッチ、表示LED設置
9.手動de-emphasisSW、表示LED設置
10.デジタルフィルタ選択SW設置
11.配線整備

と色々ある。
 電源系はDAIロジック系およびDACのデジタル系をトランスの巻線から分離整流して供給。ミュートリレー回路もこちらから。ミュートはDAIのERR端子から取ったがまだもう少しリファインする必要がある。
 自動de−emphasisはCS8416の16P96kHz端子をプルアップする必要がある。基板上パッド対応がされているのでチップ抵抗を付けるだけ。マニュアルによると浮かせただけではダメのようだ。
 バランス出力はポストフィルター回路に組み込まれていたが、そのままではDAC出力にDCオフセットがあるのでDCカットする必要があった。アンバラではキャンセルされるので気がつかなかった。擬似SATRI-LINKはPCN巻線抵抗を使用。ワンターンループを避け3Pキャノン端子を使用。
 外部クロックは今回の目玉で外部入力をアイソレーション後PLLで倍クロックにアップし、内部クロックとの切替とした。これでルビのスーパークロックが直接入力できる。切替はロジックで組んだので瞬時切替が可能。
 手動ミュート、de-enphasisはかなり自動化できたので本来は必要なかったが安全用といったところ。配線も少し短かくしたが、まだコネクタ多いのでスッキリとはしていない。

 一番の音質変化はやはり外部同期クロックだろう。サンプルレートコンバータと今回のRAMバッファがDACの外部同期化の2大方法だろうと思うが、それぞれにメリットデメリットがある。
 RAMバッファは遅延時間の扱いにくさがあるが、データの純度はそのままなので、そちらの方は期待できる。しかし、今回は駆動が倍クロックとなっているのでその辺のジッタ増加がデメリットになる。でも聞いてみるとやはり5680Aルビ特有のスッキリとした雰囲気に音像の定位が決まり、生録などの再生では実際の様子をありありと伝える。ただスッキリしすぎ?で音量が小さいと寂しい音に感じられるかもしれない。まあこの辺も好みの部分で好き好きではあるが、やはり音への影響は大きいといえる。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
素晴らしいDACの完成、おめでとうございます!
差し支えのない範囲でもしよかったら教えていただけるとありがたいのですが、貴重な設計・組み立てにかかった技術料込費用はさておいて、部品代だけで注目するといくらくらいかかったことになるのでしょう。
Bunpei
2009/10/09 12:41
 そうですね、一番高いのがSDRAMバッファDAIで22000円。ケースとDACICで5000円、電源トランス(手持ち)を除くとその他部品は10000円もかかっていないと思います。
ケン
2009/10/10 07:53

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