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zoom RSS ND-S1用SRC

<<   作成日時 : 2009/10/29 10:53   >>

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 トランスポートとして手軽に使えるND-S1だが、サンプリング周波数の特殊仕様のお陰で我家のSDRAMメモリーDACでは折角のメモリーバッファが使えない。自宅ならBEHRINGERのSRC2496を通せばサンプリング周波数表示が直って使えるが、お出かけ先ではSRC2496は大きく重い(外部電源にもなっている)のでなんとか手軽にメモリーバッファが使えないかその対応策を考えてみると次の案のが浮かんだ。

 1.S/PDIF信号の間にレシーバ、トランスミッターを入れてチャネルステータスを書換え、ちゃんと441.kHzfs表示なるように変換する。
 2.同じくDACとの間にサンプルレートコンバータ(SRC)を入れ、チャネルステータスと同じ48kHzfsにデータそのものを書き換えてしまう。

 という2つの方法が考え付く。1はまっとうだが、チャネルステータスの書換えのためだけにわざわざインターフェースを用意するのももったいない。ここは外部同期クロックで音質改善も望めそうな2の案で進めててみることにした。

 ちょうど手持ちでCS8420があるのでこれで小型SRCを組んでみることにする。CS8420は多機能で構成を決めるモードも色々ある。今回はなるべくシンプルに目的に合うように単体でレシーバ+SRC+トランスミッターとなるMODE3を選んだ。ただしコントローラが無いので細かいことはできず、チャネルステータスは書き換えられない。つまり入力をそのままスルーして出力するのでfsとチャネルステータスが違ってくる場合がある。汎用のアップサンプリングが目的ではないのでまあこれでも良いだろう。

 折角のSRCなので再生側のクロックには外部入力端子をつけ、ルビジウムが使えるようにしよう。内蔵クロックとの切替を手軽にするために、今回は切換えを工夫してみた。外部クロックを接続すれば自動的にそちらに切り替り、LEDが点灯表示するような仕様にしてみた。
 再生側のクロック仕様はチップで256fsと決まっているので、ちょうど11.2896MHzのルビを入れれば44.1kHfs再生となる。内蔵水晶は手持ちの発信器で48kHz系の12.288MHzがあったのでそれを使用した。内蔵ではND-S1を48kHzfsに書き換えてチャネルステータスとマッチした出力となる。
 電源は外部の5VDCパックを利用して内蔵しなかったので、14x11x3cmと小型軽量に仕上がった。

 ND-S1には高精度VCXOを換装しているが、間にSRCを入れても悪くは無い。更に外部同期でルビをつければこれまた当然何時もの様にきりっとした切れ味のいい音が楽しめる。BEHRINGERのSRC2496と違って、再生クロックにPLLを使用せず、直接ルビのクロックが入る分精度が生きているのかもしれない。

 まあ当然だがSDRAMバッファDACでのバッファつき再生もうまく行ったのだが、肝心なことにDACのクロックも48kHzfs系が必要なことを忘れていた。今まで44.1kHfs系ですべて済ましていたのでこれは思わぬ誤算。後で考えれば当たり前のことだがまあしょうがない。

 SDRAMバッファDACの方はすっきり解決とは行かなかったが、このSRCはもう一つの目的もあって製作したので、それはこの次に紹介する予定。

 
 

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