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zoom RSS Y氏のユニットモジュール

<<   作成日時 : 2009/08/14 08:22   >>

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 Y氏からお使いのシステムのモジュールを分けていただいた。使われているユニットはBANDOR-50という5cmのアルミコーンスピーカで、ひとつは内部で見えないが1モジュールに2個ユニットが使われている。基本的に後面開放なので低音での干渉を防ぐように簡易的にダンボールバッフルをつけている。(写真は2つモジュールを重ねている状態)

 その基本思想は振動基点の固定化と無振動で、それにより音のストレートな変換を目指している。ユニットは対向設置にして、フレームの反作用を打消し、無限大のデッドマス効果を持たせている。またエンクロージャの内圧は逆に打消し合って内圧変動を抑え振動によるエンクロージャの振動による鳴きを防ぐような構造になっている。

 とはいえ実際は何事も理想的にはいかないから、ポイントはその意図がどこまで実現できているかにかかっている。特に低音は5cmユニットなので、それでも低いほうのfoはモジュール状態で105Hzほどだからシステム的にフラットなのは70Hz程度までなので基本的には超低音は望めない。
 それでも標準ドライブが電流アンプなのでfoで低音は持ち上がり、多数個使いなら5cmとは思えない低音が出る。というか高調波の位相が揃っている為か不思議とリアルな低音(感)が出る。
 そして特徴的なのは全体にスッキリとした音で立ち上がりが早く細かい音まで聞き取りやすい事だろう。シングルの良さもあって定位が明確で、音場もより広がりを感じられる。ともかくリアルな音表現がちょっと今までのスピーカとは異なる感じがして、その点が面白い。
 そうは言っても構造的な問題か900Hzあたりのピークが残り、アルミコーンのきらびやかさに全体的にダイヤモンドツィータのような透明感はないが、その分音の張出しと厚みが実体感をかもし出ているのかもしれない。

 ともかく面白いモジュールなのでこれから使い勝手を追い込んでみたい。


 

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