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zoom RSS 8cmスピーカ

<<   作成日時 : 2008/11/25 21:58   >>

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 AUDAXのHT080G0というユニットを使ったスピーカを作ってみた。AUDAXはフランスのユニットメーカで最近は余り見かけなくなってしまったが9年程前に購入した物。
 エンクロージャは六本木工学のRIT-BOX07NTR。安い割りにしっかりした作りだが最初は13cmぐらいの予定だったが考えてみるとやはり少し小さい。そこで余っていた8cmスピーカを復活させると共に、今回は基本的な設計らしい事をしてみようとパラメータ測定やシミュレーションなどを初めてしてみた。まあスピーカはつなげば音は出るので適当に作って物それなりになるが、やはり折角作るのだからここは8cmを極めてみたいと思って色々トライしてみた。
 付属のバッフル板は厚くて良いのだが実験も兼ねて、作りやすさを重視し手持ちのパーチクルボードの12mmを使う。スピーカは穴をぴったりにする様、周辺の段付きで小さめに開け、裏側は空気抜きのテーパーをつけている。位置はedgeによるバッフル端の反射シミュレーションにより良さそうな位置にオフセットし、高さはエンクロジャ内の定在波を少なくする様に検討した。バスレフポートはできるだけ大きな径としたいが、長さの関係から内径4cmの塩ビパイプを使用。長さは奥行きの半分となる様にあわせる。そのためエンクロージャのセンターの補強仕切りは切り落としてある。内部は粗毛フェルトを充分に入れている。流石に7Lの容積は要らないようで、5L程度でも充分の様だがまあこのサイズでも問題なく使えそう。

 バスレフの設計はポート周波数が75Hz程度で、フリースタンディングでのバッフルステップを少しでも減らせる様に低域が徐々に持ち上がるようにしている。ポート共振からの漏洩はシミュレーションどおり約1.3kHz以外は500Hz以降も15〜18dBほど低くなり、前面開口でも音の濁りは少ない。とかくバスレフの音が濁りやすいのはこの辺に問題があると思っている。

 ざっと聞いたところも8cmとは思えない低域の伸びでオーケストラのコントラバスも充分聞こえ、ジャズのベースやドラムも結構楽しめる。高音質とまではいかないが、6畳間程度なら充分な音圧で鳴らすことが出来、何よりもあまり気にせず音楽が楽しめる。シングルコーンはバランス良さが身上なのでそちらの方もマルチの比較試聴用としても使えそうだ。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ミツウロコのころには よく聴いていた ユニットです。
まだ、1組ぐらいあるかもですが・・・

3種類かあったと思いますが、値段がちょっと
せきぐち@舘林
2008/11/26 21:35
 そういえばいくつかシリーズが有ったような。HPとかATとか。価格は21.5ユーロだとか。まだ売っているんでしょうか。以前はダブルバスレフの箱に入れていましたが、それより今の方がむしろ低域は厚みがあります。アンプの違いかなぁ。結構使いでのあるスピーカです。
ケン
2008/11/26 22:32

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