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今回はAVネタだが、BSデジタル放送の音声は最近Bモードとか5.1チャンネルとか書かれているをご存知かもしれない。以前のBSアナログ放送では音声はAモード、Bモードの2種類となっていた。この場合の音声はリニアPCMでAモードは32kHzfs14bit以下、Bモードは48kHzfs16bitなのは古い人なら良く知っている。 ところが今頃言うのもなんだがBSデジタルのBモード音声というのはどうもBSアナログ時代のリニアPCMではなくAACの圧縮音声だという話、色々調べてみるとどうもそうらしい。一部のチューナではちゃんと圧縮Bモードと表示されているメーカもあるようだが本家のNHKも同じBモードで通しているのでメーカの責任ではない。気になるのは圧縮音声がどうかは別にして、内容が変っても聞いて解らないレベルだから同じ表現を使っているのは正に羊頭狗肉なのではないだろうかという点である。 国産牛肉と書いて消費者が解らないから他の肉で代用させたのが犯罪なら「Bモード」というリニアPCMと同値な固有名称に相当するものを、聞いて解らないレベルだからという理由でそのまま内容の異なるフォーマットに流用するのは明らかに詐称に思える。ここはせめて圧縮Bモードとか新しい名称にすべきで、ユーザを騙していといわれてもしょうがないと思えるのだ。 というのも通常のレコーダやチューナのデジタル出力ではこれもfsは同じ48kHzなのが普通で、一般にはこのソース側のフォーマットの違いは通常の使い方では全く解らない。(という私も教えられるまで気が付かなかった) その後いろいろ調べてみると、使用中のBSデジタルレコーダは東芝のRD−XD91だが通常放送でもBモード放送でもデジタル出力は常に48kHzfsの24bitで一定なこともわかった(勿論アナログBSチューナのデジタル出力では変っている)。 肝心の音の方は早速Bモードの放送番組の「BS2クラシック倶楽部」をBSデジタル102chとBSアナログ11chをパラ取りして比べてみることにした。録音系は全く同じ機材が2組揃わないので何ともいえないが、一旦WAVで別HDDに録り、同じHDDにコピーして同一再生系で試聴した。 まだデータが少ないが確かにデジタル放送のAAC音声もかなり良いのでまあまあ安心。でも詳細に比べるとやはり差が有る様に聞こえるがブラインドではないのでプラセボかもしれない。まあもう少し録音機材を交換したりしてデータを揃えて比較試聴を続けてみることにする。 それにしてもNHKのやり方には肯けないものがあるのだが、いかがだろうか。 |
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あー、Aの方の人は結構こういう方面に疎いんですかね。Vの方面の人はデジタル移行の際に「音が悪くなってヤダヤタ」って人が結構いました。(自分はデジタルBSから入ったのでアナログは知りませんが)。Aモード、Bモードに関しては、日本のBS放送の中のまったくローカルな名称なので、それほどこだわっている人はいないと思います。自分らはL-PCMかAACかという呼び方で区別します。 |
keik 2008/05/21 17:12 |
AVとAの垣根は深い?というか遅れて来たAVファンなので移行の際はあまり感知していませんでした。AVの人には常識なのかなぁ。 |
ケン 2008/05/22 07:58 |
そうなんですか・・知らなかった。 |
まるぼうず 2008/05/22 11:01 |
コーデック(とビットレート)の違いは器の大きさの違いで、中に入っているデータの質はまた別問題ですから、NHKのアナログとデジタルがあまり変わらない音質に聞えるのなら、送出側でそういう風になってるのかも知れませんね。デジタル放送向けのAACエンコーダーの後段にアナログ放送向けのL-PCMエンコーダーが付いてるとか。もう機器類はデジタル放送に向けて組み替えているでしょうから、そういう可能性もあり得ます。 |
keik 2008/05/22 23:16 |
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